ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といいます。
いきなり腰が痛くなる症状のことで、原因は多様ではっきりしていないのですが、重たい荷物を持ち上げたとき、立ち上がったとき、前屈みになって勢いよく体を起こしたとき、急に体をひねったときなど、日常の何気ない動作でおこります。
基本的には、無理のない範囲で安静しつつ、普通の生活をしていれば治ります。 普段から体を鍛えているアスリートでも、激しいスポーツ時にぎっくり腰になることがあります。
なぜぎっくり腰が突然起こるのかというと、筋肉が緊張していたり、疲労がたまっていると起こることが多いです。 筋肉疲労は毎日起こっており、睡眠や運動、栄養などで回復をしているのですが、運動負荷や悪い姿勢の連続といった腰への負担が続くと、回復スピードが追いつかず、ある日突然キャパオーバーになって、筋肉が張ってしまって起こるのではないか?と考えています
通常、ぎっくり腰になった2~3日後は、冷湿布や保冷効果のあるもので冷やし、ある程度痛みが軽減されてきたら、温めるのもよいです。入浴もこのタイミングで行ってよいとされていますが、不快と思ったら入浴は控え、湯温は自分が一番心地よいと思う温度でいきましょう!
安静は必要ですが、4日以上の長すぎる安静は回復を遅らせることもあります。
ぎっくり腰になったら
①腹圧を高めて、腰の筋緊張を抑える
②腰の負担がかからないような姿勢をとる
③2−3日したら少しずつ動いていく
今回は、基本編です。 動画こちらhttps://youtu.be/nMm_sCK8nhw
次回は、タイプ型に分けた運動を提案します!!
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